細野晴臣がおすすめする漫画
レイアウト
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鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!
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細野晴臣
2014/5/13
諸星大二郎さんも大好きですね(中略)[アダムの肋骨]とか、短編もおすすめです。作品集が出るたびに何回でも買っちゃいますね。出典:屋根の上のマンガ読み
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東京・立川。鷹代陽はバスケに打ち込む普通の高校生。その日も順調な一日を送るはずだった……。昼下がり、市内を襲った突然の大地震。崩壊した学校の中で陽は目撃する。同級生たちの死体の山。そして、ソレらに喰らいつく未知なる怪生物を……。圧倒的画力が紡ぎ出す、完膚なきまでの衝撃!!超絶都市型モンスターパニック!!
細野晴臣
2014/5/13
[ハカイジュウ]も最初のつかみが面白くて。最初の15分で引き込んでくれる映画が好きだったので、マンガでもそういうのが好みです。出典:屋根の上のマンガ読み
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諸星大二郎の代表作であり異色作『マッドメン』。文明とは縁の遠いパプアニューギニアの奥地を舞台に、少数民族ガワン族の少年・コドワと、人類学者の父を持つ日本人少女・波子の運命を描く。作品全体を通して文化人類学・民俗学の要素が散りばめられており、現地専門員や研究者からの評価も極めて高い。著者の想像のみで描かれたフィクションが、読む人を圧倒するリアルさで迫ってくるという傑作。読後、神話世界と現代世界が結ばれる不思議な感覚を味わうことができます。
細野晴臣
2014/5/13
諸星大二郎さんも大好きですね。[マッドメン]っていうのが好きで歌にもしちゃいましたし。出典:屋根の上のマンガ読み
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ある場所に腕利きの大工がいた。その職人芸たるや、立てた柱に後光がさすといわれるほどのもの。だが、世の中は高層建築の時代に変わり、彼の腕を発揮する場所もどんどん無くなっていく。そんな彼の元に、ある依頼があった。なんと宇宙衛星を木造で作ってくれというのだ…。昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン!!
細野晴臣
2014/5/13
高校では隣の隣ぐらいに西岸良平くん([三丁目の夕日]の著者)がいて、交換日記みたいにいたずら描きをやり取りしていたら、だんだんストーリー性が出てきて、描き足したりセッションしたりしましたね。僕は忍者ものが好きで、白土三平タッチで描いてました。それを受けてなのかどうか、西岸くんも[忍者武芸帳 影丸伝]っぽい描き方をしてたけど、キャラクターは今に通じる丸い絵でしたね。出典:屋根の上のマンガ読み
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毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ!この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来?それとも…。
細野晴臣
2014/5/13
最近のジャケ買いでは[僕だけがいない街]が良かったですね。出典:屋根の上のマンガ読み
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もしこの世の人々がみんなロボットだったら? 表題作ほか「商社の赤い花」「食事の時間」「猫パニック」「地下鉄を降りて…」「遠い国から」「感情のある風景」「地獄の戦士」を収録した自選SF短編集。
細野晴臣
2014/5/13
諸星大二郎さんも大好きですね。(中略)[夢みる機械]とか短編もおすすめです。出典:屋根の上のマンガ読み
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紀元前495年、赤気と共に生まれた二人の子供――赤とアスラ。中国とインドにそれぞれ生まれながらも、やがて運命のもとに出会い、仏陀の導きにより一人の人間として生まれ変わる…。彼こそが孔子の待ちわびた天子だった!
細野晴臣
2014/5/13
諸星大二郎さんも大好きですね。[マッドメン]っていうのが好きで歌にもしちゃいましたし。[孔子暗黒伝]は情報量が圧倒的ですよね。出典:屋根の上のマンガ読み
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ブリーチ?パーマ?ドレッド!?何言ってんだ、男ならアフロだろっ!!全国男子高校生のバイブル、堂々登場!ある朝、学校に行こうとした岡本は、学生服のアフロ野郎が自分の自転車のカギを壊そうとしているところに出くわす。カギを壊し終え、自転車を走らせるアフロだが、ギアが故障していたため坂の上で止まってしまう。追いついた岡本はマジバトルの末、アフロを撃破。ところがそのアフロは、その日付けで岡本のクラスに転校してきた田中という男だった!!
細野晴臣
2014/5/13
出典:屋根の上のマンガ読み
細野晴臣
2014/5/13
最近のスピリッツだと、[アイアムアヒーロー]が好きです。怖くてね。映画みたいで。たとえばゾンビのような感染者たちの言葉が、フキダシの中で崩れてくる。字面でくるわけですよ。それはマンガならではの怖さですよね。ホラー映画はよく観てますけど、マンガのほうが怖いですね、やっぱり。想像力を喚起させられますから。そういう、ちょっとわさわさするような怖いマンガが好きです。出典:屋根の上のマンガ読み