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星野源
- 俳優
- シンガーソングライター
1981年、埼玉県生まれ。2000年自由の森学園の同級生とともにSAKEROCKを結成。インストバンドとしてインディーズシーンで活躍する。2015年に惜しまれつつも解散したが、ラストアルバム『SAYONARA』にて壮大なストーリーを作り上げた。以後俳優、文筆家としても非常に精力的に活動をし、現在では世界的な名声を誇るクリエーターとなる。TBSラジオの『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』のジングル募集コーナーにて『スーパースケベタイム』として匿名で応募し、最優秀賞を受賞するも2年間その事実を伏せていたり、バナナマンの日村勇紀に毎年オリジナルソングを作る等、非常にマニアックな活動もコアなファンを魅了し続けている理由である。推薦する漫画もオリジナリティ溢れる本が並んでいる。
星野源がおすすめする漫画
レイアウト
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共通する特殊な能力を持った、2人の少年少女の触れ合いを描いた短編。本作『こさめちゃん』が表題作として収録されているのは、作者である小田扉にとって初の単行本となった短編集である。
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「ねえおとうさん、どうして学校は毎日いかなきゃいけないの」…くり返し問い続けた思春期のころ。みんなと同じ制服、染めた髪、男の子、きれいな曲と…友達が忘れていったタバコとお酒…。色んなモノに心が動く。「…どうして学校は…」あなたは答えがだせましたか?表題作他、西原理恵子の自選作品集!
星野源
2007/7/28
ギャグマンガなんだけれどちょっとした悲しさがあったり、くすりと笑わされたあとに、しんみりさせられたり。実はこういうものがリアルなんじゃないかと。まぬけなんだけどすごく悲しい。でも表情には悲しさがでていない。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞 -
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらくぶ」の活動を続ける、悪の4人組。正義の生徒会は、ならず者どもを一掃するためについに重い腰を上げたのだった…という展開ははっきり言って全くない、まったりコミック第1巻が登場。愛が溢れまくりで、明日からも元気に生きて行けること請け合い。よ~し、パパ二度寝しちゃうぞ~!!
星野源
現実の女の子にあるどす黒い部分がちょうどよく抜かれている作品で大好き。出典:星野源研究所
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エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?
星野源
人間って何だろうと非常に考えさせられて好き。出典:星野源研究所
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単身赴任の父親がいる「ともお」は、今は母と姉の3人で団地に住んでいる。終業式の日、母に成績のことで叱られたともおは、夏休みの計画表を立てろといわれるが…。ナチュラルボーンな小学生・ともおが暮らす団地は、毎日がワンダーランドだ。懐かしい子供の日々がよみがえる、ほのぼのコメディー発進!
星野源
2011/3/7
出典:RADIO音楽生活〜♪
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Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまいさんまのためなら、足を棒にしても歩き続ける。これは、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。今日は、柳沢教授の末娘・世津子のY大入学式の日である。教え子となった世津子と共に教授は出勤しようとするが…!?
星野源
「昭和20年編」が本当に好き。読み終わってから1時間ほど鳥肌が消えなかったとのこと。
出典:星野源研究所 -
妄想がふくらみがちな夢見る女子高生・ゆっこの回りにはロボやらヤギやら謎なものがいっぱい。今日も微妙にシュールな日常が始まります。
星野源
出典:RADIO音楽生活〜♪
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星野源
2007/7/28
世間一般の「おもしろさ」と、自分の中の「おもしろさ」の違いに目をつぶってしまっていたことに、気づくきっかけを作ってくれました。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞 -
連載開始時からネットで話題騒然!主婦から、オタクから、マンガ読みから絶大な人気を誇るグルメ・ショート!!原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作画は日本一女の子をかわいく描ける漫画家・水沢悦子。驚異のコンビが、かわいくって、おかしくって、でもちょっぴり寂しいときもある一人暮らしの主婦・花の生活を描きます。誰も予想し得なかった、新しい『孤独のグルメ』の誕生です。【あらすじ】単身赴任の夫を持つ主婦、駒沢花(こまざわ・はな)、30歳。花は今日も自分のためだけに、ズボラだけど美味しいご飯を作ります!
星野源
そうえば、星野源さんがおすすめしてた「花のズボラ飯」が、このマンガがすごい!2012ランキング オンナ編で1位だと知って、源さんが漫画好きだと知った。
— まっちゃん (@MacchanIeda) January 12, 2012
星野源
2007/7/28
西原さんのマンガを読むと「う~ん。どうしてこういうことをマンガにできるんだろう」といつも唸らされます。人にはいろいろ理由があるという、単純にわりきれない部分を表現できる人ってあまりいない思うんです。
出典:ほぼ日刊イトイ新聞